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石と水の物語(No.11)~いさら井
広隆寺の駐車場の西の細い道を北に向かって歩くと民家の立ち並ぶ一隅に「いさら井」と呼ばれる古い井戸がある。「いさら井」とは水の少ない井戸」という意味で和歌にも詠まれているようだ。‟いさら井の ふかくの事はしらねども 清水ぞ宿の主なりける”(作者不詳)、太秦地区は秦氏ゆかりの地で諸説が多いがミラクルだ。
Updated Date : 2025-09-17 20:44:34
Author ✎ 京都再発見
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