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２月16日(土)京都11Ｒ・京都牝馬Ｓ(Ｇ３・芝1400ｍ)に54kg池添騎手で出走し優勝、重賞初制覇を飾りました。タイムは１分21秒０。馬体重はプラス32kgの486kgでした。レースは中団を追走、道中馬群の中を進みました。勝負どころでポジションに押し上げて、最後の直線で早めに仕掛けると、長く良い脚をみせて、逃げた馬をきっちり差し切りました。２着とは半馬身差でした。 レース後、池添騎手からは「スタートして挟まれましたが、リカバリーできて思った位置を取れ、道中も上手く運べたのが良かったです。直線では、外から交わされると思いましたが、もうひと伸び頑張ってくれました」と、大竹調教師は「この血統で重賞を勝ててよかったです。馬体重はプラス32kgと、重め感は残っていました。牧場では気持ちの面を大事に調整してくれたので、パドックでは１人曳きで周回できました。この勝利は精神的な成長が大きなポイントになったと思います」と話しています。